こんにちは!さて、本日は「ブックマーケティング」について
分かりやすく解説していきます。
ブックマーケティングが本当に効果があるのか、メリットともに事例を紹介していくよ♪
ブックマーケティングとは?
さて、ここからブックマーケティングについて分かりやすく解説していきます!
この記事では…
- ブックマーケティングって何?どうやって効果を出すの?
- ブックマーケティングにはどんなメリットがあるの?リスクはないの?
- 他の企業や個人はどうやって成功しているの?
このような悩みをお持ちではないでしょうか。
この記事では、ブックマーケティングを成功させるためのポイントから、
具体的なメリット、そして実際の成功事例まで、
1つ1つ丁寧に解説させていただきます!
ブックマーケティングの効果を最大限に引き出しましょう♪
ブックマーケティングをすることでどのような効果が見込めるの?
ブックマーケティングとは、書籍を活用して企業や個人が商品やサービスの認知度を高めるとともに、ブランドイメージを強化するためのマーケティング手法です。
書籍を出版することで、企業や個人が持つ専門性や信頼性を効果的にアピールできます。書籍は他の広告媒体とは異なり、ほぼ制限なく自分の書きたい事を前面に出すことができます。
実は「出版の自由」という日本国憲法第二十一条が適応されますので、ぶっちゃけ何を書いても良いんですね。
肖像権とかはダメですけどね。
なので、パーソナルジムとかエステサロンとかが「腰痛を治す本」みたいな書いて出版⇒メディア実績や商品として販売するのは何ら問題が無いわけです!
https://note.com/hot_crow3480/n/n77e6f0221933
本自体がそもそもマーケティングやブランディングに強いということですね。
このためブックマーケティングを実施することで、顧客や見込み客に対する影響力を大幅に高めることができるツールの一つなのです。
また書籍は一度出版されると、長期間にわたって購入者の手元に残すことができます。
(売られない限りは…💦)
心理効果に「単純接触効果」というものがあります。
本を複数回、見ることによって徐々に顧客の心情にアプローチすることができます。
単純接触効果(たんじゅんせっしょくこうか、英: mere exposure effect)は、(閾下であっても)繰り返し接すると好意度や印象が高まるという効果。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%98%E7%B4%94%E6%8E%A5%E8%A7%A6%E5%8A%B9%E6%9E%9C
買ってさえすれば、C to Cのビジネスにおいてかなり時間差でマーケティング効果を発揮することが見込めるのです!
Google広告とかInstagramやFacebook広告とかもある程度の効果は見込めますが、本を買ってくれる顧客=コアファンに近いということが考えられます。
その大切なコアファンにアプローチできるなら、ブックマーケティングしたほうが良いですよね?ということ!
ブックマーケティングは単なる広告以上の効果を発揮するんですね!
そうだね!長期的にブランドを育てたい方には特におすすめだよ♪
なぜブックマーケティングが重要なのか?
ブックマーケティングが重要とされる理由は、「本1つで様々なところに効果を発揮する」ということです。
売れればもちろん、印税として利益を上げられることがメリットの1つとして挙げられますが、重要なのはそれだけでは無いんです!
内容が良い書籍を執筆すれば、読者の手元に長く残り続け、何度も繰り返し読まれます。
となると、先ほども言った単純接触効果としてよりファンの度合いが増えていくことも一つです。
さらに、株式会社を運営している場合、出版した書籍をプレスリリースとして活用することで、メディアでの露出を増やすことが可能です。
書籍を通じて発信された情報がニュースとして取り上げられるチャンスに繋がるのです。これにより、既存顧客との関係を強化することだけでなく新規顧客の獲得にも繋がります。
あと、シンプルな話しですが、本を出版すること自体にデメリットは全くありません。
賛否両論あるものとか、犯罪を仄めかすものとか、
炎上するものはNGだけどね💦
長期的かつ多面的な活用方法を考えると、はかなり価値の高いマーケティング手法であると言えるでしょう。
ブックマーケティングは単なる販売ツールじゃなくて、いろんな角度からのメリットがあるんですね。
そうだね!印税収入やプレスリリースとしての活用もできるから、幅広く活用できるよ♪
ブックマーケティングがもたらす具体的な効果
さて、ブックマーケティングにはどのような効果があるのでしょうか?
結論を言ってしまいますが、C to Cのビジネスにおいてかなりの強さを発揮します!
本を書いた時の強みは…
- 名刺に書ける
- HPに書ける
- Amazonに著者ページができる
いうまでもありませんが、これだけでシンプルに強いですよね。
また、セミナーや講演会での権威性にも繋がります。
実際、このブログを書いている日原は専門学校や高校の非常勤講師、
セミナーや講演会を何度も行なっています。
また、ラジオ出演などもさせていただいております。
その中で一番最初のあいさつで「○○の著書、日原裕太です」という自己紹介だけでみんな話を聞いてくれるようになりますし、ラジオであればMCの方が話を広げてくれます。
このように、ブックマーケティングはただの販促手法ではなく、ビジネスのあらゆる場面で活用できる強力なツールであることがおわかりいただけるでしょう。
名刺やホームページに書籍を載せるだけで、第一印象がぐっと良くなりますよね。
書籍があると、メディアでも堂々と話ができるし、説得力が増すんだね!
ブックマーケティングの成功事例を調べてみた
さて、いろいろと書いてきましたが、
ネットでブックマーケティングが成功した企業や個人事業主はいるのか調べてみました。
事例①:Xにて
検索したらすぐに出てきました♪
個人として活動されている方はシンプルにこういう投稿で
ブックマーケティングになりますね!
事例②:HPに掲載
HPに載せることでブランディング効果が見込めそう♪
事例③:HPに載せることと教材としても使用
実はヒハラ出版から出した本ですが、HPやSNSで告知をするブランディングをしています。
お待たせしました!アナウンス教本出版 『アナウンス教本 誰でもわかりやすい!アナウンサー入門書 』出版。この一冊はアナウンサーを目指す方や将来話す仕事がしたい方々にとっての入門書として作成させていただ...当出版社から出しました!実は結構売れてます…
これ、アナウンサースクールの教材としても使用しています。
つまり、本を買った人がスクールに入る可能性があることと、
アナウンススクールに入会する方も買わないといけない、
いわばセット売りとして出しています!
海外の事例はもっとすごかった…!
参考に、海外の事例も調べてみました。
やはり日本より進んでいますね!
事例①:Rod F. Marchandのビジネス書出版
Rod Marchandは、自らの起業体験をもとに「Man…F@#K!: The Honest Reality of Entrepreneurship」というビジネス書を出版しました。この書籍は、広範なPR活動とともにAmazonのベストセラー1位を達成しました。彼の成功は、Kevin Harringtonとのコラボレーションによるものでもありました。
引用元: https://mindstirmediabooks.com
事例②:Gary C. Laneyのリーダーシップ書籍
Gary C. Laneyは、リーダーシップに関する書籍「The Power of Strategic Influence!: 10 Success Factors of Highly Influential Leaders」を出版し、複数のAmazonベストセラーリストで1位を獲得しました。書籍は広範なメディア露出により、多くの人々に影響を与えました。
引用元: https://mindstirmedia.com
事例③:Christine M. Whiteheadの小説での成功
Christine M. Whiteheadは、彼女の小説「Hemingway’s Daughter」を出版し、大規模なメディア露出を達成しました。小説はAmazonでベストセラーとなり、数多くの読者から高い評価を受けました。
引用元: https://mindstirmedia.com
さいごに
ブックマーケティングの成功事例や具体的な効果を見てきましたが、やはりこの手法がもたらす力は計り知れないものがあります。
特に海外の事例からは、書籍を通じてブランド力を高め、ビジネスの成功に大きく貢献していることが明確にわかります。
皆さんもこの事例を参考に、自社や個人ビジネスのマーケティング戦略にブックマーケティングを取り入れてみませんか?日本でも、ブックマーケティングがさらに広がっていくことを期待しています!
ブックマーケティングを活用して、あなたのブランドをより強力にしましょう♪
ヒハラ出版でも出版サポートを行なっています。
詳細及びお問い合わせはこちらからどうぞ。
コメント